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法人設立まで

動画で見る大阪聴覚障害者福祉会

1985年 ~ 1994年第一期:基礎を築く

  • 1985年12月

    「重度重複聴覚障害者の生活・労働施設づくり
    を進める会」の結成

  • 1987年02月

    「なかまの里をつくる会」
    に名称変更

    親たちの「この子より一日でも長く生きたい。自分が死ぬときは子供を殺す」との発言が施設実現の起爆剤になりました。

  • 1988年03月

    大阪府議会での
    請願署名と実態調査の採択

    請願署名33,033名分提出。「府下(大阪市除く)には重度重複聴覚障害者が300人以上」「施設入所希望者が63%」等の結果が明らかに。

  • 1989年〜1990年

    アイラブ・フレンズ・マラソン大会
    と施設建設募金の開始。

    第1回アイラブ・フレンズ・マラソン大会開催(毎年3月、6回開催)1990年9月 施設建設募金の開始(第一次:目標1億5000万円、募金箱1万個。第二次募金:目標8000万円 を達成)、大阪市・府内の全市町村に要望書を提出

  • 1993年〜1994年

    社会福祉法人設立と
    「なかまの里」開所。

    1993年1月 『社会福祉法人大阪聴力障害者福祉事業協会』設立(1月26日 2011年4月、社会福祉法人あいらぶ福祉会と法人合併し大阪聴覚障害者福祉会と名称変更)1994年4月全市町村から補助金が出る。熊取町に障害者入所施設「なかまの里」開所。「なかまの里をつくる会」を発展的解消し、「法人後援会」となる。

2000年 ~ 2007年 第二期:事業の拡張

  • 2000年

    ろうあ高齢者施設建設委員会
    の発足。

    法人後援会の特別委員会として「ろうあ高齢者施設・ろう重複通所施設施設建設委員会」を発足し、施設募金運動を開始する。「ろう高齢者実態調査」の結果、コミュニケーションと聴覚障害者集団の保障がある老人ホームへの入居希望者が70%。またろう重複の家族より「市内に通所施設建設を望む声」が挙がり、家族会(いるかの会)が結成。

  • 2005年

    特別養護老人ホーム
    「あすくの里」開所。

    特別養護老人ホーム「あすくの里」開所(ショートステイ、デイサービスセンター、ケアプランセンター併設)。以後、2013年5月、特養とショートステイは「個室・ユニット型」に転換

  • 2007年4月

    聴覚障害者通所施設
    「あいらぶ工房」開所。

    大阪市港区に障害福祉サービス事業:多機能型として開所。

2015年 ~第三期:地域への拡散

  • 2015年4月

    北摂聴覚障害者センター
    「ほくほく」開所。

    吹田市に障害福祉サービス事業:就労継続支援B型として開所。

  • 2018年6月

    大阪北部地震での
    対策本部としての役割。

    大阪北部地震で「聴覚障害者の対策本部」の役割を担う。新型コロナ禍では利用者宅を訪問支援(抗原検査、関係機関との調整等)

  • 2020年4月

    泉州聴覚障害者センター
    「なんなん」開所。

    泉州地域のすべての市町村から法人への意見書(施設整備の必要性と期待)施設整備国庫補助金の交付実現(123,645,000円)
    貝塚市に障害福祉サービス事業:多機能型として開所。

  • 2025年4月

    京阪聴覚障害者センター開設予定。

目指す未来

大阪全域の聴覚障害者を支援

我々のビジョンは、単に施設を建設することではありません。それは、聴覚障害者が人として当たり前に生きることができる社会を実現することです。そのためには、手話が言語として認められ、聴覚障害に対する理解が深まり、手話通訳をはじめとしたコミュニケーションが保障されることが不可欠です。障害のある人もない人も、すべての人が対等な社会こそが我々の目指すべき目標です。

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