Message
採用メッセージ
障害業界唯一
障害者本人たちが
立ち上げた施設
「きこえない」ってどんなことなのか、
想像したことはありますか?きこえないと、
見えないところでの危険を察知できなかったり、
会話の輪に入れなかったり、
様々な情報を得ることができなかったりと、
不便なことがたくさんあります。
例えばきこえない人同士で
手話で話しができる環境下では、
きこえないことは障害にはなりません。
一般社会では手話のできる人はまだ少数であること、
また見てわかる視覚情報が少ないことが、
きこえない人にとって障害となるのです。
そのため、この社会の不公平や偏見に直面すると、
驚きや憤りを感じることがあるのです。
この法人は障害団体でもめずらしい、
障害当事者が中心となって立ち上げた法人・施設です。
その背景には、そんな聴覚障害者の実体験と、
彼らの強い思いがあります。
ロゴに込められた想い
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願い
「人間らしい暮らしをしたい」
という障害者の願いから私たちの実践と事業は始まりました。 -
権利
権利としての福祉を。
すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有しています。 -
創造
聴覚障害者の福祉実践は、今、始まったばかり。常に創造とチャレンジを大切にします。
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共に
手をつなぎ、支えあい、共にすすむ。
共同の力こそ実践・事業・運動を発展させる力です。
人間らしい暮らしとは、
耳が聞こえるか否かという問題ではありません。
それは、健常者と同様に扱われ、
生活に関わる発言権を持つことです。
30年前の日本には、そんな環境は存在しませんでした。
その思いから、私たちは同志を集め、聴覚障害者福祉を自ら創り上げてきました。
過去、現在、そして未来へ、
この思いをつなぐため、私たちは共に進んでいます。
Message
人はみんな
自分の人生の主人公
私たちにとって大切な言葉があります。
それは、「人はみんな自分の人生の主人公」です。
これは、人生の主人公として輝きたいという普遍的な願望を示しているのではなく、
より具体的なメッセージとして使われています。
言葉が通じないため、主人公になるべき機会をうばわれてしまいます。
しかし、それは受け取り方や手話の知識によって
変えることができます。
聴覚障害の分野は、福祉の中でもまだ発展途上です。
その進展の鍵となるのは、
健常者とのコミュニケーションです。
そのため、私たちは法人とその活動を多くの方に知っていただきたいと考えています。
聴覚障害に興味がある方はもちろん、
聴覚障害に携わってない方も大歓迎です。
手話を覚えたい!という動機でも構いません。
多くの方が聴覚障害者と関わり
社会に溶け込んでいくきっかけを作る。
それだけでも大いなる進歩であると考えます。
一緒に働きたい!話を聞いてみたい!
という方は是非ご連絡ください。