Facilities
京阪聴覚障害者センター
「けいけい」
京阪聴覚障害者センターけいけい
KEIKEI
主人公はきこえない人・
きこえにくい人
豊かな生活を支える拠点に

「京阪聴覚障害者センターけいけい」は、2022年度に実施した『京阪地区聴覚障害者生活実態調査』で明らかになった「手話でおしゃべりがしたい、仕事がしたい、そしていろいろな学習をしたい」などの切なる願いを実現するために、大阪府の三団体(公益社団法人大阪聴力障害者協会、大阪手話通訳問題研究会、大阪手話サークル連絡会)や法人後援会等による施設建設運動に取り組み、京阪地区全域から通うことができる「聴覚障害者のための専門施設」として、2025年4月寝屋川市萱島(京阪本線「萱島駅」徒歩3分)に開所しました。
きこえない人・きこえにくい人の豊かな活動や暮らしを実現するためには、「手話で自分の想いを語り、安心して自分を表すことができる集団や居場所」が必要です。けいけいは『手話で働こう・話そう・交流しよう』を掲げ、利用者の願いや思いに寄り添った取り組みを行ないます。
けいけいは就労継続支援B型事業所として、珈琲豆の焙煎や企業からの下請け作業、そして縫製等自主製品の製作販売等を通して、幅広いコミュニケーションや社会参加、自立と豊かな暮らしをめざします。また、京阪地区のきこえない人・きこえにくい人へのさまざまな学びや交流の場の提供、そして災害発生時等の支援の拠点としての役割もめざしています。

障害福祉サービス事業 けいけい(京阪聴覚障害者センター)
センター長 中岡 正人


Business
事業内容
日々の様子
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昼食
寝屋川市内の福祉事業所で調理している栄養バランスの整った給食が温かいうちに毎日けいけいへ届けられ、直前に配膳して提供しています。
●1食600円(食事提供体制加算対象者は400円)
物価等により変動する場合があります。 -

送迎
朝・夕に通所送迎を行っています。
送迎の範囲:寝屋川市、守口市、門真市、大東市、四條畷市、交野市、枚方市
送迎車:2台
ご利用希望の際は事前にご相談ください。
(こうぼうデフィー)のご紹介
Deaffee(デフィー)はDeaf(聞こえない)+Coffee(珈琲)から生まれた名前です。
珈琲を通じて、聴覚障害への理解と関心が広がることを願い、この名前に想いを込めました。
当店は、100gからご注文いただけるスペシャルティコーヒー豆の焙煎所です。
香り高く、味わい豊かな高品質の豆を、お客様のご希望に合わせて丁寧に焙煎しています。
「コーヒーはちょっと苦手…」という方からも「これは美味しい!」とご好評をいただいています。
皆さまからいただくひとつひとつの想いを大切に、より良いサービスを目指してまいります。


約10種類の生豆をご用意しています

珈琲豆は焙煎前と焙煎後に欠点豆をチェック


焙煎機はNOVO MARKⅡ
珈琲豆が踊るように焙煎される「魅せる焙煎機」です
営業日 (火)~(金)
定休日 (土)~(月)
詳細はInstagramをご覧ください
Facilities
施設概要

- 開所年月日
- 2025年(令和7年)4月1日
- 建物・規模
- ■敷地面積 275.90㎡
■建物面積 177.17㎡
■建物構造 鉄骨造陸屋根3階建の1階(149.72㎡)を使用
- 営業日
- 月曜日~金曜日 10:00~15:00
※行事の都合で変更になる場合があります
- 休業日
- 土・日・祝日、お盆、年末年始
※詳細は開所カレンダーをご参照ください
- 事業種別
- 障害福祉サービス 就労継続支援B型事業
- 利用定員
- 20名
- 利用の範囲
- 寝屋川市、守口市、門真市、大東市、枚方市、交野市、四條畷市
- 利用対象者
- 18歳以上の聴覚障害者であること
市から障害福祉サービス受給者証の交付を受けている方
就労経験がある者であって、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった方、65歳以上であっても労働意欲のある方
就労移行支援事業を利用した結果、B型の利用が適当と判断された方
Access
施設へのアクセス
- ①京阪本線「萱島駅」東口から南側ロータリーへ
- ②交番前のスロープを渡り寝屋川沿いに南へ約150m
- ③クオーレ萱島の隣り、トヨシモンズの1階がけいけいです
(川向かいに寝屋川萱島郵便局があります) - ルートはこちら
【住所】〒572-0827 大阪府寝屋川市萱島本町17-6
【TEL】 072-813-8078 【FAX】 072-813-8079
【アクセス】
京阪本線「萱島駅」徒歩3分










