Interview
職員インタビュー
新卒1年目で手話と介護を学ぶ日々
2023年入社 あすくの里 勤務M・E
手話を学びながら介護技術を身につける
私は大学で福祉学を専攻しており、就職活動の際にはより深いコミュニケーション能力を身につけたいと強く願っていました。その一心で、手話を学びたいと思い、大阪聴覚障害者福祉会について知り、そこに入社しました。まだ入社1年目で、手話や介護について学ぶべきことがたくさんありますが、手話を通じて利用者の方々との間に真の理解と絆を築けていることに非常に充実感を感じています。
介護は単なる職業を超えたもの
私の仕事で最もやりがいを感じるのは、言葉に頼らず、手話や表情、接触を通じて利用者の方々と深くつながる瞬間です。介護は単なる職業を超えたものであり、人と人の深い結びつきを築く役割があります。私は毎日、介護技術の向上に努めていますが、同時に、手話を使ってより良いコミュニケーションを実現することにも取り組んでいます。
介護と手話の両方のスキルを磨き続けたい
手話の能力が向上するにつれて、利用者の方々との関係が深まり、より個別化された支援が可能になってきたことを実感しています。これにより、利用者一人ひとりのニーズに真摯に応えることができるようになりました。長期的には、手話通訳士としての資格を取得し、より幅広い支援を提供することを目標としています。この目標を達成するために、介護の技術だけでなく手話のスキルにおいても継続して向上させていくことが重要だと考えています。